相手を動かすプレゼンテーションをしよう
「佐倉さんのプレゼンテーションは、いつもサラッとしすぎてるんだよね。重要なところとか、苦労したところとか、もっと強調しなきゃ聞き手に響かないよ。」と上司に言われてショックを受けました。
私のプレゼンテーションは、情報伝達はできています。
でも一方的な話し方なので、相手が心の底から納得したり、味方になって動いてくれるというところまではできていませんでした。
このセミナーで、自分の改善点が2つ見つかりました。
1つ目は、無駄な言葉を省いて、言葉を一つ一つゆっくり話すこと。
もう一つは、大事なところはゆっくりと間を取って話すこと、感情を込めて話すことです。
これから私は、相手がじれて前のめりになるくらい、ゆっくり話します。
早口で話しを先に進めて、聞き手を置いてきぼりにせずに相手の理解を待ちます。
そして大事な部分はしっかり事前に練習します。
間を取る気まずさに耐えられるよう、感情を込める恥ずかしさに耐えられるように努力します。
6月に重要なお客様にプレゼンをします。
終わった後に、一緒にやりましょうとか、ここのところがわからないからもう一度説明して、と言われれば成功です。
もしそうならなければ、もう一度このセミナーを受講します。そうならないように十分に努力をします。