日本話し方センター社長・横田章剛のブログ

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2020年6月19日2日間集中セミナーを開催しました

本日は、2日間集中セミナーが開催されました。

前回は2月でしたので、4ヶ月振りの開催です。



この2日間集中セミナーは、いわゆる「話の仕方」以外にも、話を聴いてもらう前提となる、人に好かれる態度や習慣、表情、滑舌など、人間関係をよくする話し方全般について講義でお伝えしています。

また、このセミナーの特徴は、セミナーの半分以上の時間を、話し方改善の実習=トレーニングに充てていることです。

受講生は、講義を聞いた後、実際に2分間のスピーチを作成、練習して話し方を改善するトレーニングを行います。

 

話し方には人それぞれのクセがあります。

・無表情で棒読みのように話す人
・同じことを2~3回繰り返して話す人
・下を向いて話す人

それらのクセは自分ではなかなか気付けません。

また、気付いていてもどうしたら直せるのかわかりません。

このセミナーの実習では、講師が受講生一人ひとりのクセを見極め、それらを改善する具体的なやり方をアドバイスしています。

 

今回、受講された方のほぼ全員のお悩みは「話をする時に緊張してしまう、あがってしまう」ということでした。

しかし、一口に「あがる」と言っても、そのあがり方もそれぞれですし、原因も一人ひとつ違います。

実際、今回受講されている方々に講師が話し方のアドバイスをしてみると、あがりの現れ方や原因は人それぞれでした。

Sさんは、人と話すと顔が赤くなり、困ったような表情になります。

原因は、話すことに恥ずかしさを感じているからでした。

こんな話でいいのかな、と思ってしまい、話に自信がなくて恥ずかしい感じがしてしまうとのことでした。

一方、Tさんは、話をしている途中で沈黙してしまいます。

原因は、話をしながら、この言葉で伝わるのかな、と言葉づかいで迷ってしまうからです。

迷ってしまうと言葉が出てこないので、焦ってあがってしまうとのことでした。

 

しかし、SさんもTさんも、上のことが原因であることを、ご自身では気付かれていないようでした。

講師が話し方のアドバイスをしているうちに、本人が気付かれたようなのです。

原因がわかると、それに対する対策も具体的に立てられるようになります。

これは、「人が足りない」は問題ではなく原因です」でお伝えした、問題点-原因-打ち手の考え方です。

 

Sさんには、作成した原稿が充分にわかりやすいことを講師が伝えた上で、それを何度も口に出して練習するという準備をお願いしました。

しっかりと準備をすることで自信を持ち、恥ずかしさを薄めてもらおうとしたのです。

また、Tさんには、聞き手は言葉よりも表情や音調でその人が何を伝えたいのかを判断することを理解してもらい、言葉に拘らないで話すよう伝えました。

 

練習している間にお二人とも何かをつかまれたようで、受講生全員を前にしたスピーチでは、お二人ともあがった様子はほとんどなく、以前よりもずっと上手に話をしてくださいました。

話し方が上手くなるには、その話し方を体に覚え込ませることが必要です。

つまり、適切なアドバイスを受けてトレーニングすることが上達につながるのです。

 

明日はセミナーの2日目が開催されます。

受講されている皆さんには、引き続き、がんばっていただきたいと思っています。
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