日本話し方センター社長・横田章剛のブログ

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2020年9月1日「え~、あの~」をなくすには?

今日は大阪の会社にお邪魔して、話し方の社内研修を行いました。

12名の社員の方に集まっていただきました。



この会社は礼儀作法をきちんと教育されていて、皆さん、スーツを着て参加され、私が「宜しいでしょうか?」と尋ねると、「はい!」と大きな声で返事をしてくださいます。

話し方の研修なんていらないのでは、と思うくらい、ほとんどの方がハキハキと話されます。

しかし、研修の冒頭に全員に1分間の自己紹介をしていただくと、それぞれに改善すればもっとよくなる課題を持っていることがわかり、少し安心しました。

なかでも、多くの方の改善点としてあがったのが、「言葉ぐせ」です。

 

「え~」「あの~」「えと」などを日本話し方センターでは「言葉ぐせ」と呼んでいます。

ベーシックコースや2日間集中セミナーに参加される人は、当初、ほとんどの人にこの言葉ぐせがあります。

この言葉ぐせ、どうすればなくなるのでしょうか。

 

1つは、しっかりと準備することです。

言葉ぐせが出る最大の原因は、考えながら話しているからです。

しっかりと話すことを頭に入れていれば、考えなくても話は口をついて出てきます。

しかし、準備せずに話をすると、次に話すことを考える必要があります。

人は話しながら考えることは出来ないので、話し終えた瞬間に次に話すことを考えることになります。

しかし、すぐには話すことがまとまらないのが普通ですから、その考える間を埋めるために、「え~、あの~」という言葉が自然に出てしまうのです。

従って、しっかりと話の準備をすれば、言葉ぐせは極端に少なくなります。

但し、ここでいう準備とは、皆さんが一般的に考えている準備と異なります。

日本話し方センターでは、原稿を作り、それを30回以上練習すること、または、話したくなるまで練習することを準備としています。

実際、ベーシックコースでも2日間集中セミナーでも、スピーチを声に出して30回以上練習した人は、言葉ぐせはほとんど出なくなります。

言葉ぐせが気になる人は、ぜひしっかりと上に書いたような準備をしてください。

 

言葉ぐせをなくす方法の2つ目は、一文を短くすることです。

日本話し方センターの話し方教室では、一文を30文字以内か、「、」をひとつ入れるだけの短さにしてください、とお願いしています。

そうすることで、歯切れのよい話し方をすることができます。

また、一文を短くすると、その後、自然に間ができます。

自然に黙ることができますので、「え~、あの~」と言わなくて済みます。

 

その他、1分間「え~、あの~」を言わないトレーニングも有効です。

実は私はこのトレーニングで言葉ぐせが少なくなりました。

話す内容は何でもいいので、とにかく1分間、言葉ぐせを言わないで話すまで、繰り返し話をするのです。

1人でやる場合は、スマートフォンなどで録音しながらやるとよいでしょう。

人によっては30分から1時間かかる場合もありますが、やってみると、かなりの効果が実感できます。

 

日本話し方センターのベーシックコース2日間集中セミナーでは、言葉ぐせの改善を初めとして、話し方全般について、一人ひとりに会ったご指導を行っています。

ぜひホームページや受講の成果をご確認ください。
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