成果発表

日本話し方センターのセミナー最後には、受講の成果を発表するカリキュラムがあります。その際の受講の成果発表文の要約をご覧いただけます。

話すことへの自信や、話の組み立て方の向上を実感された受講生が沢山いらっしゃいます。

ベーシックコース 成果発表

準備が大切だ

「一生懸命に話してるのはすごく伝わった。でも、内容がよく分からなかったよ」と友人によく言われます。私は極度のあがり症です。人の前で話すことは、誰よりも苦手でした。今まで話す機会があってもできるだけ逃げてきました。上手く話せない自分が悔しかったです。そんな自分を変えたいと思い、話し方教室に通う決心をしました。

初めのスピーチ実習は、練習不足のため時間オーバーで失敗で終わりました。自分の画像を見てガッカリしました。それ以来、教室で学んだ準備を実行しました。実行したことは次の3つです。

1つ、自分の言いたいことをまず原稿に書く
2つ、声を出して自分が納得するまで繰り返し練習する
3つ、声を録音して早口にならないように何度も確認する

やっぱり練習した甲斐がありました。教室でのスピーチ実習で、以前のように緊張しなくなりました。何より、自分の言いたいことが伝わったと感じました。先生から「しっかり準備してきたね。一生懸命の思いが伝わったね」他の受講生からも「最近、話がよく分かるようになったよ」と言われるようになりました。嬉しかったです。

何より、自信がつきました。成功の秘訣は、何よりまず準備すること、です。私はこれからも教室で学んだことを活かし、より自信を持って人前で話すことができるように頑張ります!

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