成果発表

日本話し方センターのセミナー最後には、受講の成果を発表するカリキュラムがあります。その際の受講の成果発表文の要約をご覧いただけます。

話すことへの自信や、話の組み立て方の向上を実感された受講生が沢山いらっしゃいます。

ベーシックコース 成果発表

ためらわずにやってみよう

私は、人前に立つと、すごくあがってしまいます。
また、無意識に「えー」「あのー」と言ってしまいます。

これではいけない! と感じ、話し方教室に入門しました。

話し方教室で、まず、ありがたい、と思ったのが、スピーチ練習の「場」を用意いてもらえることでした。
授業中の実習もありますが、先生が「授業の前でもアドバイスしますよ」とおっしゃいました。
お言葉に甘えて、ほぼ毎回、授業の前にスピーチ練習をして、アドバイスをいただきました。

おかげさまで、人の前に立つことに少し慣れてきました。
しかし、スピーチをしていつも思うことが、練習不足。
声に出し、時間をはかり、30回以上かぁ~
時間と場所がないなぁ、といつもサボっていたため、実習は毎回2分間の制限時間をオーバーしていました。

8回目の講義の時に、先生から「森さん、練習しないままこの教室が終わってもいいのですか?」と言われてどきっとしました。
翌週、私は30回以上練習しました。練習をやってみると1週間の間で1時間ちょっと。
あまり負担に感じませんでした。
そして、次の教室でのスピーチは、これまで以上にうまくいきました。
練習の成果を実感しました。

人前に立つこと、練習時間を取ること、実はやってみるとそれほど難しくありませんでした。
難しいのは続けていくことだと思います。
私はこれからも、たくさんのスピーチの「場」を作り、十分な練習をして臨む、という挑戦をしていきます!

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